CHAPTER 06
kintoneのアプリ連携とルックアップの使い方
この章で分かること
- ルックアップ・関連レコード一覧・アプリアクションの違いと、使い分けの基準
- キーの決め方と、コピーした値が古いままになる問題の扱い方(古いままが正しい場合もある)
- つなぎ方の点検10項目と、アプリを分けすぎていないかの目安
この章の目次(11)
- 1まず、参照の向きを1文で言う
- 2コピーか、参照か
- 3ルックアップは「参照」ではなく「コピー」
- 4キーの決め方
- 5関連レコード一覧は、子にキーがあって初めて出る
- 6アプリアクション:レコードを作って渡す
- 7深さとアプリ数:どこで止めるか
- 8アプリをまたいだ集計はできない
- 9よくある間違いを5つ
- 10費用について
- 11この章の出口
アプリをつなぐ前に決めることは1つだけです。どちらが親か(参照の向き)。 向きが決まれば、ルックアップ(コピー)と関連レコード一覧(参照)のどちらを使うかは自動的に決まります。逆に、向きを決めずにつなぎ始めると、同じ値が2つのアプリに入り、どちらが正しいのか誰にも分からなくなります。 この章は、向きを決め、コピーと参照を使い分け、アプリが増えすぎないところで止めるための章です。
この章で分かること
- ルックアップ・関連レコード一覧・アプリアクションの違いと、使い分けの基準
- キーの決め方と、コピーした値が古いままになる問題の扱い方(古いままが正しい場合もある)
- つなぎ方の点検10項目と、アプリを分けすぎていないかの目安
まず、参照の向きを1文で言う
5章では「1レコード=何か」を1文で言いました。アプリの外の設計も、1文から始めます。
( )を1件選ぶと、( )の値が入ってくる。
当社の不動産の見本(不動産会社のkintone)なら、「物件を1件選ぶと、物件名と住所が入ってくる」です。物件台帳が親、内見予約が子。この向きは業務の現実で決まっていて、設計者が選ぶ余地はほとんどありません。先に存在していて、あとから何度も参照されるほうが親です。見本では ① 物件台帳・① 品目マスタ・① 案件台帳 がそれで、どの業種も番号が①のアプリが親になっています。
向きが逆になっている設計は、すぐ分かります。親のレコードを1件開くたびに内容を書き換えなければならないなら、それは親ではありません。物件台帳に「今回の内見の日時」を持たせると、2人目の内見予約が入った瞬間に上書きするしかなくなります。1件に対して複数起きるものは、子のアプリに出す——これが見分け方です。
コピーか、参照か
向きが決まったら、次はつなぎ方です。kintoneが標準で持っているつなぎ方は3つです(2026年9月時点)。
| ルックアップ | 関連レコード一覧 | アプリアクション | |
|---|---|---|---|
| やること | 親の値をコピーして自分が持つ | 子のレコードを並べて見せる | 別アプリにレコードを作る |
| 向き | 子 → 親(子が引く) | 親 → 子(親が見る) | コピー元 → コピー先 |
| 値の実体 | 自分のレコードに持つ | 持たない(表示だけ) | 作った先が持つ |
| 親を直すと | 反映されない(コピーなので) | すぐ反映される | ― |
| 一覧の列にできるか | できる | できない | ― |
| 絞り込み・グラフの対象 | なる | ならない | ― |
| CSVに出るか | 出る | 出ない | ― |
| いつ動くか | キーを選んだとき | 画面を開いたとき | ボタンを押したとき |
判断は1問です。その値を一覧に出したい・絞り込みたい・集計したいか。 はいならルックアップ、「開いたときに確認できればよい」だけなら関連レコード一覧です。
この1問を飛ばすと、同じ失敗を必ずします。「案件ごとの発注金額の合計を一覧で見たい」のに発注を関連レコード一覧だけで持っていると、一覧にも出ず、グラフにもならず、CSVにも出ません。関連レコード一覧は、人が1件ずつ開いて読むための機能であって、数えるための機能ではありません。
3つを実際に組み合わせた画面は、業種ごとに公開しています(不動産・建設・製造)。この章が担当するのは、その手前の判断です。
ルックアップは「参照」ではなく「コピー」
ここが、この章でいちばん事故の多いところです。ルックアップは名前のせいで「参照」に見えますが、動きはコピーです。キーを選んだその瞬間に値が自分のレコードに書き込まれ、そのあと親をいくら直しても、子は書かれた当時の値を持ち続けます。
見本の製造業(製造業のkintone)の ② 受注 は、品番 をキーに ① 品目マスタ から 品名 と 標準原価 をコピーしています。品目マスタの標準原価を 4,800円 から 5,200円 に直しても、すでに入っている受注レコードの標準原価は 4,800円 のままです。
これを「バグ」と考えるか「仕様どおり」と考えるかが、設計の分かれ目になります。答えは項目ごとに違います。
| 値 | 扱い | 理由 |
|---|---|---|
| 契約書に書いた賃料、請求書の宛先住所 | 固定する | その時点の内容が正。あとで値上げ・転居しても過去の書類は変わらない |
| 進行中の製造指示が見ている標準原価 | そろえる | 原価がずれると、案件の利益が合わなくなる |
| 対応中の案件が持つ顧客の電話番号 | そろえる | 古い番号にかけても通じない |
見本の ④ 契約 は 物件コード から 物件名 と 賃料 をコピーしています。いっぽう ② 反響・顧客 は 物件名 だけをコピーして、賃料はコピーしていません。同じ物件台帳から引いているのに、持つ項目が違います。
これは意図的な差です。 契約は「その金額で契約した」という事実を固定する書類なので、賃料を自分の中に持ちます。反響・顧客はまだ検討中なので、賃料を持つと古い金額を見ながら商談することになります。その代わり、ルックアップの候補画面に 物件コード・物件名・部屋番号・賃料 を出す設定にしてあり、選ぶときには最新の賃料が見えて、レコードには残らない形にしてあります。
判断の順番:その値は「今いくらか」を知りたいのか、「そのとき、いくらだったか」を残したいのか。後者ならコピーして固定する。前者ならコピーせず、候補画面か関連レコード一覧で最新を見る。
そろえ直す手段は3つ(数件なら取得ボタンを押し直す、数百件ならCSV、定期的に起きるならJavaScriptで一括再取得。手順はルックアップの使い方と設計のコツ)。ただし、まず「全部そろえる必要が本当にあるか」を確かめてから手を動かしてください。
キーの決め方
ルックアップのキーには制約が1つあります。親側で「値の重複を禁止する」が設定されているフィールドしかキーに選べません(2026年9月時点)。キーを決めることと、重複禁止を掛けることは同じ作業です。
見本で重複禁止が掛かっているフィールドを並べると、そのままキーの一覧になります。
| 業種 | 重複禁止のフィールド(=キー) |
|---|---|
| 不動産 | 物件コード(②③④⑥から引かれる)・顧客番号(③④)・契約番号(⑤) |
| 建設 | 案件番号(②③④⑤⑥)・見積番号 |
| 製造 | 品番(②⑤)・受注番号(③)・指示番号(④⑥) |
キーに向く値の条件は3つ。重複しない・変わらない・人が読める。 物件名 は「サンプルハイツ大井町」が101号室と203号室で重複するので不可、顧客名 は同姓同名と改名があるので不可、レコード番号も不可です(CSVで入れ直すと番号が変わり、紐付けが全部壊れます)。見本の P-0001・K-FY2026-0001・SO-FY2026-0001 のように、業務上の番号を自分で決めます。
キーは、あとから変えないことをルールにしてください。 物件コードを付け直すと、それをコピーしている内見・契約・修繕のレコードが、どこともつながらなくなります。kintoneが自動で追いかけ直してくれることはありません。
つなぎを壊すものがもう2つあります。表記のゆれ(「ABC商事」と「ABC商事」、前後の空白)は、人には同じに見えても機械は別物として扱い、取得できません。保存時に自動でそろえるのが無料の入力値の整形で、親側と子側の両方に入れるのがコツです(7章)。そしてコピーした値は標準では手で書き換えられます。見本の建設では、② 見積 が「受注」になったら明細の 単価 と 数量 を条件付き入力禁止でロックしています。いつから触らせないかは、つなぎ方とセットで決める設計です。
関連レコード一覧は、子にキーがあって初めて出る
関連レコード一覧は「親のフィールド=子のフィールド」という条件で子を並べます。見落とされるのは、子の側にそのキーが入っていなければ何も出ないことです。
見本の不動産は、こうつながっています。
① 物件台帳 ─ 物件コード ─┬→ ② 反響・顧客 (物件名 をコピー)
(親/マスタ) ├→ ③ 内見予約 (物件名・住所 をコピー)
├→ ④ 契約 (物件名・賃料 をコピー)
└→ ⑥ 原状回復・修繕(物件名 をコピー)
② 反響・顧客 ─ 顧客番号 ─┬→ ③ 内見予約 (顧客名 をコピー)
└→ ④ 契約 (顧客名 をコピー)
④ 契約 ─── 契約番号 ────→ ⑤ 賃貸管理 (物件名・顧客名・月額賃料 をコピー)
① 物件台帳の中の関連レコード一覧3つ(物件コードで自動的に絞られる)
├ 内見の予定 … ③から 開始・顧客名・担当者・結果
├ 契約 … ④から 契約番号・顧客名・契約開始日・契約終了日
└ 修繕履歴 … ⑥から 退去日・見積合計・業者・完了日
下向きの矢印(ルックアップ)があるから、上向きの一覧(関連レコード一覧)が出せます。 内見予約が物件コードをコピーして持っているからこそ、物件台帳を開くとその物件の内見だけが並びます。2つは対立する機能ではなく、同じ1本の線を、子から見るか親から見るかの違いです。製造も同じ形で、① 品目マスタ に 受注の履歴・入出庫の履歴 が品番で、③ 製造指示 に 工程の実績・不良と是正 が指示番号で並びます。
点検は2つ。表示する列を絞ったか(見本はどれも4〜6列)、実データで確認したか。条件のフィールド名が合っていなくてもエラーは出ないので、0件なのか、つながっていないのかは、データを入れて目で見るまで分かりません。
アプリアクション:レコードを作って渡す
3つ目のつなぎ方です。レコードの詳細画面にボタンが出て、押すと別のアプリの新規作成画面が、値が入った状態で開きます。「見積が通ったので受注を起こす」のように、前の記録を土台にして次の記録を始める場面で使います。
ルックアップは「子が親を選びに行く」、アクションは「親が子を押し出す」。どちらを使うかは、入力する人がどちらの画面にいるかで決まります。受注担当が受注の一覧を見ながら製造指示を起こすならアクション、工場の担当者が製造指示の画面で受注を選ぶならルックアップです。
注意が3つ。保存するまでレコードにはなりません(ボタンは画面を開くだけです)。元のレコードとの紐付けは自動では残りません——残したいならキーの項目を必ずコピー対象に入れます。見本の ③ 製造指示 が 受注番号 をルックアップで持っているのはそのためです。そして1件ずつで、一覧で50件まとめて起こすことはできません。
深さとアプリ数:どこで止めるか
つなぎ方が分かると、今度はつなぎすぎます。歯止めは2つです。
1つ目、連鎖は2段まで。 顧客マスタ → 案件 → 請求書 → 入金、と4段になると、マスタの項目を1つ変えるだけで全部を触ることになります。3段目が欲しくなったら、たいてい1段目から直接引けるはずです。請求書が「案件経由で顧客名を持つ」必要はなく、顧客マスタから直接引けば済みます。
見本の製造では 品番→受注番号→指示番号 とキーが段ごとに切り替わり、各アプリは直前の1つだけを見ています。④ 工程実績 は ③ 製造指示 だけを見ていて、① 品目マスタ は見ていません。ここで1つ、正直な限界を書いておきます。工程実績には品番が入っていないので、「今月、この品番の不良率はいくつか」は工程実績だけでは出せません。 品目別に数えたくなった時点で、工程実績にも品番を持たせることになります。「あとで数えたい軸は、そのアプリ自身が持っていなければならない」——連鎖の深さより、この原則のほうが大事です。
2つ目、1業務あたり3〜7アプリ。 見本は3業種ともちょうど6アプリです。分けすぎのサインは、1件の業務を進めるのに3つ以上のアプリを行き来すること。内見の結果を書くために内見予約を開き、顧客を開き、物件を開く——なら、それは1つのアプリだったはずのものです。逆に、抱えすぎのサインは5章のとおり、1レコードが何かを1文で言えないことです。
分けたらスペースにまとめてください。見本はどれも業種ごとに1スペースですが、部署が分かれている会社なら仕事の単位で切るほうが探しやすくなります(営業スペース=顧客マスタ・案件・見積/経理スペース=請求・入金/管理スペース=社員マスタ・勤怠)。スペースの切り方は、そのまま権限の切り方になります(10章)。
10個を超えたあたりから、つながりを書いた表——アプリ名・親子・キー・コピーしている項目——が要ります。1年後に直す人は別人だからです(15章の引き継ぎ5点セットの1つ)。
アプリをまたいだ集計はできない
知らないと設計が止まります。kintoneの計算フィールドは、他のアプリの値を参照できません(2026年9月時点)。「案件台帳で、発注アプリの発注金額の合計を計算する」はできません。関連レコード一覧も、並べるだけで合計は出しません。
手段は4つ。上から順に検討します。
| 手段 | やり方 | 向く場面 |
|---|---|---|
| 1. 集計しない設計に直す | 見たい数字を子の側のグラフで出す(「案件別の発注金額」は発注アプリのグラフで案件番号ごとに集計できる) | ほとんどの場合これで足りる |
| 2. 値をコピーして自分が持つ | ルックアップで親に値を持たせる | 固定してよい値のとき |
| 3. CSVで出してExcelで集計 | 月1回の締めなど | 頻度が低い(8章) |
| 4. JavaScript・APIで書き込む | 子が保存されたら親の合計を更新する | 毎日見る数字で、1〜3で足りないとき(13章) |
実務では1で足りることがほとんどです。「親の画面に合計を出したい」は、たいてい「毎朝その数字を見たい」という意味で、子のアプリの一覧かグラフで満たせます。4に進む前に必ず1を試してください。JavaScriptを1本書くと、そこから保守する人の話(13章)が始まります。
よくある間違いを5つ
1. 参照の向きが逆——物件台帳に「内見の日時」「内見の担当者」を持たせる。2人目の内見が入った時点で上書きするしかなく、履歴が消えます。 → 直し方:複数起きるものは子のアプリに出します。物件1件に内見は何度も起きるので、内見は別アプリです。
2. キーに名前を使う——物件名・顧客名・業者名 をキーにする。同名・改名・表記ゆれで壊れます。レコード番号も同じ理由で不可です。
→ 直し方:業務上の番号を決めて重複禁止を掛けます。手入力が心配なら自動採番で機械に振らせます。見本の K-FY2026-0001(契約)、SO-FY2026-0001(受注)がこの形です。
3. コピーした値を触らせたまま——コピーされた品名や単価を誰かが手で書き換え、マスタと違う値を持つレコードができて集計が合わなくなります。 → 直し方:確定後はロックします。見本の見積は「受注」になったら明細の単価・数量を、製造指示は「完了」になったら指示数量と工程の予定時間を、条件付き入力禁止で止めています。
4. 何でも関連レコード一覧で済ませる——一覧に出ない・絞り込めない・グラフにならない・CSVに出ない、に同時にぶつかります。
→ 直し方:「一覧で見たい/数えたい」値だけルックアップでコピーし、残りを関連レコード一覧にします。見本の ⑤ 賃貸管理 が 月額賃料 をコピーしているのは、賃料の一覧を出すためです。
5. マスタを直せば全部が直ると思っている——「単価を直したのに過去の受注が古いままだ」。仕様です。 → 直し方:設計のときに項目ごとの「固定する/そろえる」を書き残し、そろえると決めた項目だけ再取得の手順を用意します。全部そろえようとすると、固定すべき契約金額まで書き換えてしまいます。
費用について
ルックアップ・関連レコード一覧・アプリアクション・スペースはすべて標準機能で追加費用なしです。この章で出てきた自動採番・条件付き入力禁止・入力値の整形は当社の無料プラグインで、無料・会員登録不要・外部と通信しません(プラグインの利用はスタンダードコース以上)。
kintoneのライセンス料はスタンダードコース 1ユーザー月1,800円(税抜)・最小10ユーザーでサイボウズ社とのご契約、当社の構築は1業務1アプリまで最大1か月0円、使うと決めていただいた段階で月5万円から(最低12ヶ月)です。0円で作るのは1業務1アプリまでなので、この章のようにアプリをつなぐ構成は、使うと決めていただいたあとの範囲になります。
この章の出口
つなぎ1本ごとの向き、コピーする項目としない項目の一覧、キーになる項目とその重複禁止の設定、親に置いた関連レコード一覧が実データで出ていること、そして点検リストの結果(1・2・4 が○)。
ここまでで、アプリの外側も片付きました。残っているのは、箱の中に入ってくる値そのものです。同じ会社が2件登録される、条件によって埋めてほしい項目が空のまま保存される、電話番号が全角で入る、開始日より前の終了日が入る——kintoneの標準で止められるものと、止められないものははっきり分かれています。次の章で、その地図を作ります。
この章の点検リストを開く(自社の状態を○×で判定する用)
点検リスト:つなぎ方の点検(10項目)
アプリを2つ以上つないだら、つなぎ1本ごとに○×を付けます。
| # | チェック項目 | ○の条件 |
|---|---|---|
| 1 | 参照の向き(どちらが親か)を1文で言えるか | 「(親)を1件選ぶと、(値)が入ってくる」と言える |
| 2 | 「コピーでよい値」と「常に最新が要る値」を分けたか | 項目ごとに書き分けてある |
| 3 | 過去の値として固定すべき項目を決めたか | 契約金額・請求先住所などを特定している |
| 4 | ルックアップのキーが重複しない値か | 親側で「値の重複を禁止する」が設定済み |
| 5 | キーになる項目を後から変更しない運用になっているか | 変更禁止がルールとして決まっている |
| 6 | コピーした値を手で書き換えられないようにしたか | 確定後はロックした、または書き換えてよいと判断した |
| 7 | 親を直したときの既存レコードの扱いを決めたか | 固定する/そろえる(+その手順)が決まっている |
| 8 | 関連レコード一覧が、実データで意図どおりに出たか | 子側にキーが入っていることを画面で確認した |
| 9 | 連鎖が2段以内で、1業務のアプリ数が3〜7に収まっているか | 収まっている |
| 10 | アプリをまたいだ集計の要否と、その手段を決めたか | 上の表の1〜4のどれで出すか決まっている |
合格ライン=10項目中8つ以上。ただし1・2・4 は必須。
1・2・4 が×のままデータを入れ始めると、あとから直すのに全レコードのつなぎ直しが要ります。5章の「直しにくい決定」の2番目(キーになる項目)が、まさにここです。
なお、アプリを分けると権限もアプリごとに分かれます。「見積は全員が見てよいが、発注金額は一部だけ」のような線引きは、つないだ時点で考え始めてください(設計は10章)。
この章に関係する記事
更新日 2018年10月20日
