CHAPTER 02
GA4とGTMの設定を点検する手順
この章で分かること
- 計測の点検に必要な持ち物(アクセス権)と、権限が無いこと自体が何の発見なのか
- 9工程60分の手順と、各工程の合格ライン(自分で○×を付けられる粒度)
- ×が出たときに「今日・今週・今月」へ振り分ける基準と、頼む範囲の決め方
この章の目次(15)
- 1持ち物(点検の前に用意するもの)
- 260分の工程表
- 3工程1 いま何が入っているかを数える(5分)
- 4工程2 自分で1件送る(15分・必須)
- 5工程3 二重に数えていないか(5分)
- 6工程4 社内からのアクセスが混ざっていないか(5分)
- 7工程5 数字の段差を探す(10分)
- 8工程6 受付台帳と突き合わせる(10分)
- 9工程7 誰が設定を変えられるか(5分)
- 10工程8 データが何か月残るか(3分)
- 11工程9 毎月見る画面があるか(2分)
- 12結果の振り分け(今日・今週・今月)
- 13頼む範囲の決め方
- 14よくある間違いを5つ
- 15この章の出口
いま動いている計測が信用できるかは、60分で判定できます。 設定を足す前に、まずここをやります。 点検の主役は画面ではありません。自分で1件送ってみて、その1件がどこに現れてどこに現れないかを見ることです。 この章は、9工程60分の手順と、×が出たときに直す順番を決めるための章です。この本で最初に使われる章です。
この章で分かること
- 計測の点検に必要な持ち物(アクセス権)と、権限が無いこと自体が何の発見なのか
- 9工程60分の手順と、各工程の合格ライン(自分で○×を付けられる粒度)
- ×が出たときに「今日・今週・今月」へ振り分ける基準と、頼む範囲の決め方
持ち物(点検の前に用意するもの)
次の4つのうち、手に入らないものがあった時点で、それが1つ目の発見です。
| 持ち物 | 無いときに意味すること |
|---|---|
| 解析ツール(GA4)の管理権限 | 自社のデータなのに自社で触れない。委託先の名義になっている疑い |
| タグ管理ツール(GTM)の管理権限 | 何が動いているか自社で確認できない |
| 問い合わせの通知メールが届く受信箱 | 届いているかを自社で確かめられない |
| 受付台帳(問い合わせの記録) | 突き合わせる相手が無い。計測の正しさを検証できない |
アカウントの名義は自社であるべきです。 委託先の名義で作られていると、契約が終わった日にデータごと失われます。名義の直し方と、渡してもらう手順は5章と12章で扱います。
60分の工程表
この順番でやってください。 重い工程(実送信)を先に置いています。×が出たら、残りをやる前に止めて構いません。
| 工程 | やること | 時間 | 該当する点検項目 |
|---|---|---|---|
| 1 | いま何が入っているかを数える | 5分 | 1・2 |
| 2 | 自分で1件送る(必須) | 15分 | 3・4 |
| 3 | 二重に数えていないか | 5分 | 5 |
| 4 | 社内からのアクセスが混ざっていないか | 5分 | 6 |
| 5 | 数字の段差を探す | 10分 | 7・8 |
| 6 | 受付台帳と突き合わせる | 10分 | 9・10 |
| 7 | 誰が設定を変えられるか | 5分 | 11・12 |
| 8 | データが何か月残るか | 3分 | 13 |
| 9 | 毎月見る画面があるか | 2分 | 14 |
工程1 いま何が入っているかを数える(5分)
サイトに何本のタグが入っているかを数えます。「入っているはず」と「入っている」は違います。
- ページのソース(右クリック→ページのソースを表示)を開き、
gtag・GTM-・analyticsなどの文字を検索する - ブラウザの拡張機能(タグの検出ツール)でも構いません
- トップページだけでなく、問い合わせページと完了ページの3枚で見ます
合格ライン:解析タグが1本だけ入っている。完了ページにも入っている。
同じ解析タグが2本入っていると、数字がきれいに2倍になります。2倍は「調子が良い」に見えるので、まず疑われません。タグが2本になる典型は、サイトを作り直したときに、制作会社が新しく入れ、古いものが残るケースです。
工程2 自分で1件送る(15分・必須)
この本で最も重要な作業です。 本番のサイトから、本番の宛先に、実際に送ります。件名か本文に「テスト」と入れておくと、あとで台帳から引き算できます。
送ったあと、現れるはずの場所を全部たどります。
| # | たどる場所 | 合格ライン |
|---|---|---|
| 1 | 社内の受信箱 | 通知メールが届いた(迷惑メールフォルダも開いて確認) |
| 2 | 送信者側 | 自動返信が届いた(届かない設計ならその旨が決まっている) |
| 3 | 解析ツール(GA4のリアルタイム) | 送信が1件として現れた |
| 4 | 成果としての記録(キーイベント) | 成果として1件計上された |
| 5 | 広告の管理画面(広告を出している場合) | 成果が渡っている |
| 6 | 受付台帳 | 台帳に1行増えた(手作業なら、誰が書くのかが決まっている) |
1つでも現れない場所があれば、そこが切れています。 どこで切れているかが分かれば、直す担当も決まります。
| 現れなかった場所 | 疑うこと | 直す担当 |
|---|---|---|
| 受信箱 | 送信先のアドレス、メールの送信設定、迷惑メール判定 | サイトの制作・保守側 |
| 解析ツール | タグが完了ページに入っていない、同意の設定で止まっている | 計測の担当(3章・5章) |
| 成果の記録 | 成果として印を付けていない(4章) | 計測の担当 |
| 広告の管理画面 | 解析ツールと広告アカウントがつながっていない | 広告の担当(7章) |
| 受付台帳 | 台帳に書く人が決まっていない | 自社 |
スマートフォンからも1件送ってください。 パソコンでは送れてスマホでは送れない、という壊れ方があります。
この工程だけで、長く続いていた誤解が解けることがあります。たとえば、社内では「サイトからの問い合わせは月に1〜2件しかない」という認識で、Web経由の集客を諦めかけていたとします。1件送ってたどってみると、通知メールは届き、台帳にも記録される一方で、解析ツールには成果として1件も記録されていない。実際には月に十数件届いているのに、数字の上ではほぼゼロ、という形です。
この場合に誤っているのは件数ではなく、判断の材料です。営業担当は問い合わせが届いていることを知っていて、経営層は解析ツールの数字を見ている。2つの数字が食い違っていることに、どちらも気づいていません。工程2が「6か所をたどる」形になっているのは、こうした食い違いを一度に炙り出すためです。受信箱と解析ツールを別々に確認していたら、この差は見つかりません。
なお、テスト送信の1件は台帳に残したまま、件名で見分けが付くようにしておいてください。消してしまうと、後で「あの月は台帳が1件多い」の理由が分からなくなります。引き算できる形で残すほうが、消すより安全です。
工程3 二重に数えていないか(5分)
1件送って、記録が1件かを見ます。 2件以上なら、次のどれかです。
| 症状 | 原因 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| 常にきれいに2倍・3倍 | 同じタグが2か所に入っている | 工程1のソース検索 |
| 完了画面を更新するたびに増える | ページの表示を成果にしている | 完了画面で更新(再読み込み)を2回する |
| 採用応募や資料請求まで同じ成果になる | 全フォームの完了画面が同じアドレス | 完了画面のアドレスを比べる |
| 1人が3回送ると3件 | 数え方の設定(毎回数える) | 4章で決めた「重複の扱い」と設定が一致しているか |
合格ライン:1件送って、記録が1件。完了画面を2回更新しても件数が増えない。
工程4 社内からのアクセスが混ざっていないか(5分)
自社の社員・制作会社・保守会社のアクセスが混ざると、件数だけでなく、滞在時間や経路もすべて歪みます。
- 自社の回線からサイトを開き、解析ツールのリアルタイムに自分が出るかを見ます
- 出たら、除外が効いていません(除外の設定方法は変わることがあります。探す言葉:「内部トラフィック 除外 データフィルタ」)
- 除外の設定は作っただけでは効かないことがあります。 有効になっているかまで確認してください
合格ライン:自社の回線からのアクセスが、数字に入らない状態になっている。設定を有効にした日付が記録されている。
除外を入れた日の前後で、数字に段差ができます。 これは正常です。段差の日をメモし、それより前の数字とは比較しないと決めてください。
工程5 数字の段差を探す(10分)
過去12〜16か月の、月ごとの成果件数を並べます。グラフの形ではなく、段差を探します。
| 段差の形 | 疑うこと |
|---|---|
| ある月からゼロが続く | 計測が止まった(サイト改修・フォーム変更・タグの公開取り消し) |
| ある月から急に倍増 | タグの二重設置、または成果の定義が変わった |
| ある月から急減(ゼロではない) | ページの一部でタグが外れた、完了画面のアドレスが変わった |
| ときどき飛び飛びにゼロの日がある | タグの発火が不安定、または同意の取得状況が変わった(11章) |
合格ライン:説明できない段差が無い。段差がある月について、その月に何をしたかが答えられる。
答えられない場合は、変更履歴が無いということです。これも発見の1つで、直し方は12章です。
工程6 受付台帳と突き合わせる(10分)
直近3か月について、解析ツールの成果件数と、受付台帳の件数を並べます。
| 月 | 解析ツールの件数 | 台帳の件数 | 差 | 差の率 | 説明 |
ずれるのは普通です。問題は、ずれていることではなく、ずれる理由を誰も説明できないことです。 広告媒体との差についてはWeb広告運用の教科書3章が6つの原因を整理しているので、そちらに譲ります。この章では、台帳との差だけを見ます。
| どちらが多いか | 主な理由 |
|---|---|
| 解析ツールが多い | 二重計上、テスト送信、社内アクセス、自動送信(ボット) |
| 台帳が多い | 電話・紹介・直接来訪が台帳にだけ入っている、計測の取りこぼし |
台帳が正です。 解析ツールの数字は、必ず何かを取りこぼします。台帳の側が少ないときは、届いていない問い合わせがある疑いがあるので、工程2に戻ります。
合格ライン:直近3か月で、差の理由を1行ずつ説明できる。
工程7 誰が設定を変えられるか(5分)
| 見るもの | 合格ライン |
|---|---|
| 解析ツールの管理権限を持つ人 | 一覧を出せる。退職者・契約終了した会社が残っていない |
| タグ管理ツールの公開権限を持つ人 | 公開できる人が2名以内 |
| アカウントの名義 | 自社の名義(委託先の個人アカウントの配下でない) |
| 変更履歴 | 誰がいつ何を変えたか追える |
公開権限を持つ人が多いほど、静かに壊れます。 編集はできるが公開はできない、という分け方にしてください(5章)。
工程8 データが何か月残るか(3分)
解析ツールには、詳細な分析に使えるデータの保持期間の設定があります。初期値が短いまま放置されていると、1年前と比べようとした日に、データが無いことに気づきます。さかのぼっては戻りません。
設定の場所と選べる期間は変わることがあります(探す言葉:「データの保持 イベントデータ」)。合格ライン:選べる中で最長になっている。
より長く残したい場合は、データを外部(BigQuery など)へ書き出す方法があります。書き出し自体はGA4の標準機能ですが、保存と集計には別途費用がかかります。 判断は12章で扱います。
工程9 毎月見る画面があるか(2分)
| 見るもの | 合格ライン |
|---|---|
| 毎月開く画面が決まっている | 画面の名前と頻度が紙に書いてある |
| 見る人が決まっている | 氏名が書いてある |
| 見る数字が5つ以内 | 項目が並びすぎていない |
無ければ、9章で作ります。 ここが無い会社では、計測が壊れても誰も気づきません。
結果の振り分け(今日・今週・今月)
×が出た項目を、3つに振り分けます。全部を同時に直そうとすると、何も終わりません。
| いつ | 振り分ける基準 | 例 |
|---|---|---|
| 今日 | 直さないと、今日以降のデータも使えないもの | 成果が記録されていない、二重計上、社内アクセスの除外、データ保持の設定 |
| 今週 | データは溜まるが、判断に使えないもの | 成果の定義の書き直し、広告アカウントとの接続、権限の整理 |
| 今月 | 仕組みを作る必要があるもの | 電話・LINEの計測、見る画面の作成、突き合わせの段取り |
この表の振り分けの基準は、作業の重さではありません。放置したときに失うものの大きさです。今日の列に入るものは、直すまでの間に流れるデータが、あとから使えなくなります。今週の列は、データは溜まるので、直した後にさかのぼって読めます。今月の列は、そもそも取れていないものを取れるようにする作業なので、着手が遅れた分だけ開始が遅れるだけです。
どの列に入れるか迷ったら、「いま直さないと、この1か月のデータが無駄になるか」と自問してください。答えが「なる」なら今日、「ならない」なら今週以降です。作業が5分で終わるかどうかは、判断に入れません。5分で終わる作業でも、来月でよいものは来月に回してください。今日の列を短く保つことが、この振り分けの目的です。
「今日」に入るものは、どれも設定の変更だけで終わります。 実装が必要なものは「今月」です。
頼む範囲の決め方
点検の結果は、そのまま見積の材料になります。×が付いた項目だけを頼めば足ります。
| ×の内容 | 自分でできるか | 頼む先 |
|---|---|---|
| 設定が初期値のまま | できる(管理画面で変えるだけ) | — |
| 成果が記録されていない | 完了ページが別アドレスなら、できることがある | アクセス解析・計測設計(GA4・GTM設定 15万円〜) |
| タグが二重 | 入れた人が分かれば、できる | 制作・保守側 |
| 電話・LINEを数えたい | 実装が要る | 計測設計(6章) |
| 見る画面が無い | テンプレートがあれば、できる | レポート画面の作成 10万円〜(9章) |
当社は計測診断を無料で行っています。 設定を足す前に、いまの数字が信用できるかを先に確認します。診断だけで終わって構いません。
よくある間違いを5つ
「タグが入っているので、計測はできている」 ——入っていることと、数えられていることは別です。特に完了ページでの発火と、成果としての記録は、別々に壊れます。直し方:工程2を実行し、6か所すべてに現れるかを見る。
「数字が実感より多いので、順調だと思っていた」 ——多いときこそ疑ってください。二重計上・テスト送信・社内アクセスは、いずれも数字を増やす方向に壊れます。直し方:工程3と工程4。1件送って記録が1件か、自分のアクセスが混ざらないかを見る。
「点検は委託先にやってもらった」 ——委託先は自社の受信箱を開けませんし、受付台帳も持っていません。工程2の1・6と工程6は、発注側にしかできません。 直し方:この3つだけは自社でやる。残りは頼んでよい。
「段差の理由は分からないが、今は正常なのでよい」 ——変更履歴が無いという状態そのものが×です。次に壊れたときも、原因を特定できません。直し方:今日から、サイト・フォーム・タグを触った日を1か所に1行ずつ書く(12章)。
「除外設定を入れたら数字が減ったので、元に戻した」 ——減ったのが正しい姿です。戻すと、社内のアクセスを成果として数え続けます。直し方:除外を入れた日を記録し、その日を比較の起点にする。それ以前の数字とは比べない。
この章の出口
手元に残っているべきものは4つです。
- 14項目の○×(日付つき)
- 実送信の記録(6か所のうち、どこに現れてどこに現れなかったか)
- ×の振り分け表(今日・今週・今月)
- 台帳との突き合わせ(直近3か月・差の理由)
ここまでで、いまの計測が信用できるかの判定は終わりました。次は、なぜそう壊れるのかを理解する番です。GA4は、以前の解析ツールとデータの持ち方がまったく違います。ここを知らないまま設定を足すと、同じ壊れ方を繰り返します。
この章の点検リストを開く(自社の状態を○×で判定する用)
点検は「見る」ではなく「送る」
設定画面を眺める点検は、ほとんど意味がありません。設定が入っていることと、数えられていることは別だからです。タグが入っているのに問い合わせが1件も記録されていないサイトは、珍しくありません。
なぜ設定を見ても分からないのかというと、計測は多くの部品が直列につながった仕組みだからです。タグが読み込まれ、条件に合致し、送信が届き、成果として印が付き、広告アカウントへ渡る——どこか1か所が外れれば、結果はゼロになります。設定画面が見せてくれるのは、そのうちの1か所か2か所だけです。残りの工程が生きているかは、実際に通してみないと分かりません。
もうひとつ、設定画面を見る点検には根本的な弱点があります。見る人の期待が混ざる点です。自分で入れた設定を自分で確認すると、入っているはずのものが入っているように見えます。1件送ってたどる方法には、この余地がありません。現れたか、現れなかったか。判定に解釈が入らないので、経験の有無にかかわらず同じ結論が出ます。この章の合格ラインを「○×が付く粒度」で書いているのは、そのためです。
60分という時間も、当社の決めごとです。半日かけた精密な診断より、60分で終わって実際に毎年実施される点検のほうが、長い目で見れば見つかる事故の数が多くなります。短さは手抜きではなく、続けるための設計です。
この点検では、次の3つを見ます。
| 見るもの | 判定の仕方 | これが×だと |
|---|---|---|
| 1件が通るか | 自分で送信し、記録される場所を全部たどる | 成果が数えられていない。改善の判定が一切できない |
| 多く数えていないか | 1件送って、記録が1件かを見る | 実力より多く見える。誰も疑わないので放置される |
| 誰かの手で壊せる状態か | 権限と変更履歴を見る | 静かに壊れ、原因も追えない |
この3つは、壊れ方の向きで分けています。1つ目は少なく数える壊れ方、2つ目は多く数える壊れ方、3つ目は将来また壊れる状態です。順番にも意味があって、上から見ていくと、下に行くほど気づきにくくなります。少なすぎる数字は誰かが不審に思いますが、多すぎる数字を疑う人はいません。3つ目にいたっては、いま現在は正常に動いているので、点検している本人も異常だと感じません。
この表は、点検の結論を書く枠としても使えます。60分の作業が終わったら、3行それぞれに○か×を書いてください。14項目の点検リストは細かい判定のためのものですが、経営層に報告するときはこの3行で足ります。
点検リスト:計測の現状点検(14項目)
60分・1人で通します。 委託先に依頼する前に、自社で付けてください。
| # | チェック項目 | 合格ライン |
|---|---|---|
| 1 | 解析タグが重複していない | トップ・問い合わせ・完了の3ページで、解析タグが1本 |
| 2 | 完了ページにもタグが入っている | 完了ページのソースで確認した |
| 3 | 自分で1件送信した | 本番から本番の宛先へ、PCとスマホで送った |
| 4 | 送った1件が6か所に現れた | 受信箱・自動返信・解析ツール・成果の記録・広告管理画面・受付台帳 |
| 5 | 二重に数えていない | 1件送って記録が1件。完了画面を2回更新しても増えない |
| 6 | 社内からのアクセスが除外されている | 自社の回線から開いてもリアルタイムに出ない/設定が有効になっている |
| 7 | 過去12か月に説明できない段差が無い | 段差のある月に何をしたか答えられる |
| 8 | 計測を変えた日が記録されている | 変更履歴がある(無ければ×) |
| 9 | 受付台帳がある | 問い合わせが1行ずつ記録されている |
| 10 | 直近3か月、台帳と突き合わせた | 差の理由を1行ずつ説明できる |
| 11 | アカウントの名義が自社 | 委託先の名義になっていない |
| 12 | 公開権限を持つ人が2名以内 | 一覧を出せる。退職者・契約終了先が残っていない |
| 13 | データの保持期間が最長になっている | 初期値のままでない |
| 14 | 毎月見る画面と見る人が決まっている | 画面名・氏名・頻度が紙に書いてある |
合格ライン=14項目中12以上。ただし 3・4・5 のどれかが×なら、点数に関係なく先に直します。
- 3・4が×:成果が数えられていません。この状態で広告やSEOの良し悪しを語っても、判定する手段がありません
- 5が×:実力より多く見えています。多く見える壊れ方は、誰にも疑われないまま何年も続きます
3・4・5は、自分で1件送るだけで判定できます。 15分の作業です。
更新日 2018年10月20日
