システム開発|どこまでを自社に残すかの線引き
「システム開発を内製すべきか、外注すべきか」という議論が、多くの企業で繰り返されています。ただ、この問いの立て方だと結論が出ません。ひとつのシステムの中にも、社内に持つべき部分と、外に出した方が安い部分が混在しているからです。 すべてを内製...
マーケティング
手順を型にして社内に残し、担当者が自分で回せるようにします。ゴールは当社との契約を終えても回ることです。そこから逆算して進めます。
毎月払い続けているが、社内には何も残っていない。
管理画面もパスワードも、相手側にしかない。
任せてはみたが、何を学べばいいか誰も教えられない。
文言を1行直すだけで、依頼して3日待つことになる。
全部自社でやるのは無理だが、線引きができない。
初回に「いつ、どの作業を担当者に渡し終えるか」の予定表を作ります。広告の入札調整は3ヶ月目、レポート作成は4ヶ月目、といった形です。予定どおり渡し終えたら、当社から終了をご提案します。
従業員10名から50名の会社が、広告もサイトも記事も全部社内でやるのは現実的ではありません。頻度が高く判断が早い方がいい作業は内製、専門性が高く年数回しか発生しない作業は外注と線を引きます。
口頭で教えて終わりにしません。毎月の作業を、誰がいつ何をするかの手順書にします。担当者が退職しても次の人が同じ手順で回せる状態にすることが、内製化の本当の到達点です。
ヒアリング
今どの作業をどこに外注し、毎月いくら払っているかを一覧にします。
現状調査
広告・GA4・サイトの管理者権限が誰の名義か、担当者が月に何時間使えるかを調べます。無料です。
線引き
内製する作業、外注に残す作業、担当者に渡し終える月を予定表にします。
環境整備
外注先名義のアカウントを自社名義に移し、月次で見る数字を1画面にまとめます。
伴走
最初は当社が操作して見てもらい、次に担当者が操作して当社が確認する順で、作業を1つずつ移します。
引き継ぎ
担当者だけで1ヶ月回す期間を置き、つまずいた点を手順書に足してから終了します。
初回相談
無料
現状調査・内製範囲の整理
無料
環境整備(権限移管・計測整備)
15万円〜
伴走支援
月10万円〜
実作業を含む伴走支援
月30万円〜
※ 内製する作業の数と、育てる担当者の人数により変動します。担当者の質問を受ける月1回の面談だけ、というご依頼も承ります。すべて税別です。
伴走支援が月10万円からです。当社が実作業も一部引き受けながら移行する場合は月30万円からになります。初回相談と現状調査は無料です。最初の環境整備に15万円からが別途かかります。
6ヶ月が目安です。最初の3ヶ月は当社が手を動かしながら見てもらい、次の3ヶ月で担当者に移します。広告運用だけであれば3ヶ月で回り始めることもあります。
月単位で終了できます。違約金はありません。社内で回るようになったら終えていただくのが本来の形なので、引き止めることはしません。当社側から、そろそろ終えて大丈夫だと申し上げることもあります。
手順書が残っているので、次の方が同じ手順で引き継げます。引き継ぎ期間だけ再度伴走が必要な場合は、スポットで対応します。属人化させないことが目的なので、そこは織り込んで設計します。
兼任で構いません。月10時間ほど確保できれば進められます。ただし完全にゼロだと難しいので、その場合は内製化ではなく運用代行をおすすめします。無理な内製化はかえって費用がかかります。
すぐに切る必要はありません。並行しながら、社内でできる範囲を少しずつ増やす進め方が安全です。外注先との関係が良好であれば、専門性の高い部分だけ残すことをおすすめします。
更新日 2026年9月22日