中小企業のDX|何から始めるかを決める判断基準
DXが大切だとわかっていても、「何から始めればいいかわからない」という声が圧倒的に多い。これが中小企業のDX推進における最大の壁です。手が動かないのではなく、着手先を決められないから止まっている、というのが実態に近い。 この記事は、その判断...
開発・システム
ツールを入れる前に、業務を並べ替えます。棚卸しと、最初の1業務の構築までは無料でお受けします。
似たファイルが複数あり、どれが最新か分からない。
紙から入力し、別システムにも入力し直している。
手順が書き残されておらず、代わりの人が処理できない。
集計と請求の作業で毎月同じように追われている。
無駄がある自覚はあるが、優先順位がつけられない。
いきなりツールを入れません。業務を一覧にして、月の件数と1件あたりの時間を掛け合わせ、効果の大きいものから候補にします。手をつけない業務を決めるのも仕事です。
全部を同時に変えると現場が混乱します。最も時間を食っている業務を一つ選び、1ヶ月で形にして、効果を確認してから次に進みます。
作っただけでは定着しません。現場の入力画面を実際に触ってもらい、使いにくい箇所を直します。マニュアルより、直す方が早いです。
ヒアリング
困っている業務を一通り伺い、月末や締めなど作業が集中する時期も確認します。
棚卸し
業務ごとに担当者・月の件数・1件あたりの時間を書き出し、効果の大きい順に並べます。
対象の決定
最初に作る1業務と、そこで何時間減らすかの目標を決めます。
構築
選んだ1業務を、kintoneなどで実際に動く形にします(最長1ヶ月・無料)。
試用
現場の方に実際の案件で使ってもらい、入力しにくい箇所を直します。
本運用
使い続けると決めた時点から月額が始まります。やめる場合、費用はかかりません。
初回相談
無料
業務の棚卸し
無料
構築(1業務)
無料
利用開始後
月5万円〜
2業務目以降
30万円〜/業務
※ 無料で作るのは1業務・最長1ヶ月までです。月額は、使い続けると決めていただいた時点から発生します。すべて税別です。
使えるかどうかは、触ってみないと判断できないためです。提案書だけ見て決めていただくより、動くものを見てから決めていただいた方が早いと考えています。継続してお使いいただければ、こちらも結果的に得です。
1業務分です。たとえば受注の記録から一覧・担当ごとの集計までを、1つの形にします。最初から全部を作ろうとすると1ヶ月では終わらないので、範囲を絞る判断を最初に行います。
かかりません。作ったものをお渡しするかどうかもご相談に応じます。
島根県海士町役場に地域活性化起業人として常駐し、電子決裁をkintoneで構築し、定期健診の対象者管理を1本に統合しました(実績ページで事例を公開しています)。代表は2014年から、kintoneで社内アプリを作ってきました。
大丈夫です。むしろそういう会社を想定しています。用語は使わずに進めますし、社内に担当者を置きたい場合は育成まで対応します。
よくあることです。だから最初に現場の方に触っていただきます。上から降ってきたものは使われません。使いにくい箇所は直すので、遠慮なく言っていただける関係をつくります。
更新日 2026年9月22日