何が変わるか
支払サイトの計算は、頭では分かっていても手で入れると間違えます。「2月31日」は無い、うるう年の2月は29日まで、支払日が日曜なら金曜に前倒し——この3つが重なる月に、入金予定がずれます。
このプラグインを入れると、売上日を入れた瞬間に締め日と支払日が入ります。
売上日 2026-09-25 / 20日締め・翌月10日払い → 締め日 2026-10-20、支払日 2026-11-10
売上日 2024-02-10 / 末締め・翌月末払い → 締め日 2024-02-29(うるう年)、支払日 2024-03-31
設定できること
| 設定 | 選べる内容 |
|---|---|
| 締め日 | 末締め/指定日締め(1〜31日) |
| 締め日の入れ先 | 日付フィールド(入れなくてもよい) |
| 支払月 | 当月/翌月/翌々月/3か月後(締め日の月から数える) |
| 支払日 | 末日/指定日(1〜31日) |
| 支払日が土日・祝日のとき | そのまま/前の営業日/次の営業日 |
ルールは複数登録できます。ただし、どのルールも全レコードに同じように働きます(「取引先ごとに支払サイトを変える」はできません)。もとにする日付と入れ先を変えたルールを並べる使い方(売上日→入金予定日、仕入日→支払予定日)を想定しています。
月末の扱い
「2月31日」は存在しません。このプラグインは、指定した日がその月に無いときはその月の末日にそろえます。
| 設定 | 1月 | 2月(平年) | 2月(うるう年) | 4月 |
|---|---|---|---|---|
| 31日締め | 1月31日 | 2月28日 | 2月29日 | 4月30日 |
| 末締め | 1月31日 | 2月28日 | 2月29日 | 4月30日 |
うるう年の判定は「4で割れる年。ただし100で割れる年は平年、400で割れる年はうるう年」のとおりに計算しています(2000年はうるう年、2100年は平年)。
設定の仕方
- 締め日・支払日を入れる日付フィールドを用意する(締め日は不要なら支払日だけでも構いません)
- アプリの設定 →「プラグイン」→「締め日・支払日」の歯車アイコンを開く
- 「+ ルールを追加」で、もとにする日付・締め日・支払月・支払日を決める
- 支払日が土日・祝日のときのずらし方を選ぶ(ずらす場合は「休みの決め方」も確認する)
- 「保存する」→ アプリの設定画面で「アプリを更新」
できないこと
- 出力先のフィールドは手で書き換えられません(保存のたびに計算し直すため)
- もとの日付が空欄のときは、締め日・支払日も空になります
- 取引先ごとに支払サイトを自動で切り替えることはできません(ルールは全レコード共通です)
- サブテーブルの中の日付は対象外です
- 一括更新・API・CSV読み込みでの保存は、kintoneの仕組み上、計算できません
- モバイル(スマートフォン用の画面)にはまだ対応していません
