株式会社COTSUBU

日付・計算

合計・集計

サブテーブルの列を合計して、テーブルの外の数値項目に入れる無料プラグインです。件数・最大・最小・平均や、条件つきの合計にも対応します。

無料でダウンロードv0.1.0・zip登録不要・MITライセンス・外部通信なし

できること

  • サブテーブルの列を合計して、テーブルの外の数値項目へ入れる
  • 集計の種類は 合計・件数・最大・最小・平均 の5つ
  • 件数は「行の数」と「その列に値が入っている行の数」を選べる
  • 条件つきの集計(「区分が『対象』の行だけ」「金額が1000以上の行だけ」など。かつ/または)
  • 行を足した・消した・中の値を変えたときに、その場で計算し直す
  • 空欄の行は「0」ではなく「無かったこと」として扱う(平均が狂わない)
  • 小数は桁をそろえて足すので誤差が出ない(0.1+0.2は0.3)
  • 小数点以下の桁数を決めて四捨五入できる(平均で便利)
  • 1つのアプリに何本でもルールを作れる(合計と件数と平均を同時に、など)
  • kintoneの公式APIのみ使用。外部との通信なし(LGWAN環境でも動作)

使える場面

見積・請求の明細から、小計・件数を出したい

kintoneの標準機能でもテーブルの合計は出せますが、条件で行を絞った合計や、件数・平均は作れません。このプラグインなら設定だけで、明細の「金額」の合計、行数、平均単価を同時に入れられます。

「課税の行だけ」「対象の行だけ」を合計したい

明細に「区分」の列があるとき、区分が『課税』の行だけを集めて合計できます。条件は何個でも足せて、「すべて満たす」「どれか満たす」を選べます。

作業日報の工数を合計して、月次の集計に回したい

テーブルの外の数値項目に入るので、そのまま一覧の集計・グラフ・絞り込み条件に使えます。計算フィールドと違い、保存された実データとして残ります。

最大・最小を出して、異常値に気づきたい

明細の単価の最大・最小を項目に入れておけば、一覧で並べ替えるだけで「極端な行が混ざっているレコード」を見つけられます。

入れ方

プラグインは kintone のスタンダードコース以上で使えます。読み込みにはシステム管理者の権限が必要です。

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    zip をダウンロード

    このページの「無料でダウンロード」から zip ファイルを保存します。解凍はしません。

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    kintone に読み込む

    kintone の「システム管理」→「プラグイン」→「読み込む」で zip を選びます。kintone のシステム管理者の権限が必要です。

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    アプリに追加する

    使いたいアプリの「アプリの設定」→「プラグイン」→「追加する」で、このプラグインを選びます。

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    設定してアプリを更新

    歯車アイコンから設定し、「保存する」→「アプリを更新」で完了です。

何が変わるか

明細のサブテーブルを持つアプリで、「この明細の合計はいくらか」「何行あるか」「平均はいくらか」を、設定だけで数値項目に入れられます。

kintoneの計算フィールドでも SUM(明細.金額) で合計は出せます。ただし、

  • 行を絞った合計(区分が『対象』の行だけ)は作れません
  • 件数・最大・最小・平均は作れません
  • 計算フィールドは編集できない項目になるので、あとから手で直せません

このプラグインは、普通の数値項目に値を入れます。一覧の集計・グラフ・絞り込み条件に、そのまま使えます。

集計の種類

種類 何が入るか
合計 選んだ列の合計
件数 行の数(または、その列に値が入っている行の数)
最大 選んだ列のいちばん大きい値
最小 選んだ列のいちばん小さい値
平均 合計 ÷ 値が入っている行数

行の絞り込み

条件は同じサブテーブルの列に対して書きます。条件を1つも書かなければ、すべての行が対象です。

比較 使いどころ
と等しい/と等しくない 区分が『課税』の行だけ
を含む 品名に「送料」が入る行だけ
が空欄/が空欄でない 単価を入れ忘れた行を数える
より大きい/以上/より小さい/以下 金額が1000以上の行だけ

条件が複数のときは「すべて満たす(かつ)」「どれか満たす(または)」を選べます。数の比較では、数として読めない行・空欄の行は対象外になります。

空欄と小数の扱い

  • 空欄の行は「0」ではなく「無かったこと」として扱います。合計の結果は変わりませんが、平均の分母には入りません
  • 数として読めない文字(「約100」など)が入っている行は、集計から外れます。全角の数字(123)は半角として読みます
  • 小数は桁をそろえて足すので、0.1 + 0.2 はきちんと 0.3 になります
  • 割り切れない平均などは、「小数点以下の桁数」を決めて四捨五入できます
  • 集計する行が1つも無いときは、0 を入れるか、空欄にするかを選べます

設定の仕方

  1. アプリの設定 →「プラグイン」→「合計・集計」の歯車アイコンを開く
  2. 「+ ルールを追加」を押し、集計するサブテーブルを選ぶ
  3. 集計の種類(合計・件数・最大・最小・平均)と、集計する列を選ぶ
  4. 必要なら「行の絞り込み」の条件を足す
  5. 結果を入れる項目(テーブルの外の数値項目)を選ぶ
  6. 小数点以下の桁数、対象の行が無いときの入れ方、入れるタイミングを決める
  7. 「保存する」→ アプリの設定画面で「アプリを更新」

設定画面には「この設定の意味:行や値を変えたときに『明細』の 『区分』が『対象』と等しい の行 の『金額』の合計を、『合計金額』へ入れる」という確認用の文が出ます。

できないこと

  • 集計の結果を、サブテーブルの中の列には入れられません(行ごとの値にならないため)
  • 集計できる列は「数値」と「計算」です。結果を入れられるのは「数値」だけです(計算フィールドには入れられません)
  • 別のアプリのレコード(関連レコード)の集計はできません
  • CSV読み込み・API・ほかのプラグインからの保存では動きません(画面のイベントで動いているためです)
  • モバイル(スマートフォン用の画面)・プロセス管理の実行時にはまだ対応していません

よくある質問

Q. 無料で使えますか

無料です。MITライセンスなので、商用でも無料で使えます。会員登録も不要です。

Q. kintoneの標準機能との違いは何ですか

kintoneの計算フィールドでも SUM(テーブル.金額) で合計は出せますが、行を絞った合計・件数・最大・最小・平均は作れません。また計算フィールドは編集できない項目になりますが、このプラグインは普通の数値項目に値を入れるので、あとから手で直すこともできます。

Q. 空欄の行があるとどうなりますか

「0」ではなく「無かったこと」として扱います。合計の結果は変わりませんが、平均の分母には入りません(3行のうち2行だけ入力があれば、2で割ります)。

Q. 集計する行が1つも無いときは

既定では 0 を入れます。「空欄にする」も選べます(最大・最小・平均では、0 を入れるより空欄のほうが自然なことがあります)。

Q. 小数の計算で誤差は出ませんか

出ません。いちばん細かい桁にそろえて整数で足してから戻すので、0.1+0.2 はきちんと 0.3 になります。平均のように割り切れないものは、「小数点以下の桁数」で四捨五入できます。

Q. 数値以外が入っている行はどうなりますか

集計から外れます(「約100」など、数として読めないもの)。全角で入っている数字(123)は半角として読みます。

Q. 集計の結果を、サブテーブルの中の列に入れられますか

入れられません。行ごとの値にならないためです。テーブルの外の数値項目を選んでください。設定画面で選ぼうとすると、理由が表示されます。

Q. 行を追加・削除したときも計算し直しますか

します。「行や値を変えたとき」を選んでおけば、行の追加・削除でも計算し直します。画面を開いたときにも1回計算するので、あとからプラグインを入れたアプリでも、レコードを開けば値が入ります。

Q. CSV読み込みでも集計されますか

されません。kintoneの画面のイベントで動いているためです。CSVで取り込んだレコードは、1件ずつ開いて保存するか、あとから一括で入れる方法(有料版で検討中)が必要です。

Q. 自治体のLGWAN環境でも使えますか

使えます。外部のサーバーとは通信せず、kintoneの画面の中だけで動きます。

更新履歴

  • v0.1.0(2026-09-21)最初の公開版

ライセンス・ソースコード

MITライセンスです。商用でも無料で使え、改変もできます。条文を見る

開発中の有料版で追加する機能

  • すでにあるレコードへ、あとからまとめて集計を実行する
  • 複数のアプリをまたいだ集計(関連レコードの合計)
  • サブテーブルの中の小計(グループごとの合計)

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ご要望は無料プラグインとして作って公開するか、御社向けのカスタマイズとしてお見積もりします。

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