株式会社COTSUBU

一覧・データ整備

レコードのタイトル自動生成

一覧・通知・関連レコードで「何のレコードか」がひと目で分かる見出しを、自動で作る無料プラグインです。

無料でダウンロードv0.1.0・zip登録不要・MITライセンス・外部通信なし

できること

  • 書式を1行で書ける(例:{顧客名}様 {契約開始日} {金額}円)
  • 項目名は、項目コードでもラベル(画面に見える名前)でもよい
  • このアプリに無い項目名を書いても壊れない(その部分が空文字になるだけ。設定画面では赤字で知らせる)
  • 日付の書き方を選べる(2026-09-21/2026/09/21/2026年9月21日/令和8年9月21日/R8.9.21/9/21)
  • 数値の桁区切りを選べる(1,234,567 か 1234567)
  • 文字数の上限を決められる(超えた分は「…」)
  • 空欄の項目があってできた余分な空白は、1つにまとめて前後を取り除く
  • 作るタイミングは「項目を変えたとき」「保存するとき」から選ぶ
  • kintoneの公式APIのみ使用。外部との通信なし(LGWAN環境でも動作)

使える場面

一覧が「レコード番号」だけで、どれがどれだか分からない

「{顧客名}様 {契約開始日}」のような見出しを作って文字列の項目に入れ、kintoneのアプリ設定でその項目を「レコードのタイトル」に指定します。一覧や関連レコードの見出しが読めるようになります。

通知メールの件名で内容が分からない

kintoneの通知は、タイトルに指定した項目の値を見出しに使います。見出しに顧客名・金額・区分を入れておけば、メールを開かなくても中身の見当がつきます。

関連レコード一覧が同じ文字ばかりで並ぶ

「{区分} {担当者} {受付日時}」のように、レコードごとに違う項目を混ぜた見出しにしておくと、関連レコードの一覧が読みやすくなります。

和暦の日付を見出しに入れたい

自治体・士業の書類では和暦が基本です。日付の書き方に「令和8年9月21日」または「R8.9.21」を選べば、見出しにそのまま使えます。

入れ方

プラグインは kintone のスタンダードコース以上で使えます。読み込みにはシステム管理者の権限が必要です。

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    zip をダウンロード

    このページの「無料でダウンロード」から zip ファイルを保存します。解凍はしません。

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    kintone に読み込む

    kintone の「システム管理」→「プラグイン」→「読み込む」で zip を選びます。kintone のシステム管理者の権限が必要です。

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    アプリに追加する

    使いたいアプリの「アプリの設定」→「プラグイン」→「追加する」で、このプラグインを選びます。

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    設定してアプリを更新

    歯車アイコンから設定し、「保存する」→「アプリを更新」で完了です。

何が変わるか

kintoneの一覧や通知、関連レコードでは、そのレコードが「何のレコードか」がひと目で分からないことがあります。レコード番号と日付だけが並ぶ一覧は、開いてみないと中身が分かりません。

このプラグインを入れると、複数の項目から見出しの文字を作って、文字列の項目に入れられます。

書式:{顧客名}様 {契約開始日} {金額}円 でき上がり:山田商店様 2026-09-21 1,234,567円

あとは、kintoneのアプリ設定でその項目を「レコードのタイトル」に指定すれば、一覧・通知・関連レコードの見出しとして使われます。

書式の書き方

  • { } で項目名を囲むと、そこにその項目の値が入ります。{ } の外は書いたとおりの文字になります
  • 項目名は項目コードでもラベル(画面に見える名前)でもかまいません
  • このアプリに無い項目名を書いても壊れません。その部分が空文字になるだけです
  • 空欄の項目があってできた余分な空白は1つにまとめ、前後の空白は取り除きます
  • 閉じていない { や、中身が空の {} は、ただの文字として出ます

日付と数値の書き方

選べる書き方 例
日付 2026-09-21 / 2026/09/21 / 2026/9/21 / 2026年9月21日 / 9/21
日付(和暦) 令和8年9月21日 / R8.9.21(1年目は「令和元年」)
数値 1,234,567(桁区切りあり) / 1234567(そのまま)
  • 日時は「日付の書き方 + 時刻」になります(例:2026/09/21 09:00)
  • 昭和より前の日付は、和暦を選んでいても西暦(1900年1月1日)になります
  • チェックボックスやユーザー選択など、複数選べる項目は「、」でつないだ文字になります

設定の仕方

  1. アプリの設定 →「プラグイン」→「レコードのタイトル自動生成」の歯車アイコンを開く
  2. 「+ ルールを追加」を押し、書式を書く(「この書式で使える項目」を押すと、正しい項目コードが末尾に入ります)
  3. 見出しを入れる項目(文字列1行・文字列複数行)を選ぶ
  4. 日付の書き方・数値の書き方・文字数の上限・作るタイミングを選ぶ
  5. 「保存する」→ アプリの設定画面で「アプリを更新」
  6. アプリの設定 →「一覧」または「詳細画面」で、その項目を「レコードのタイトル」に指定する

設定画面には「でき上がりの見本:〈顧客名〉様 〈契約開始日〉」という確認用の文が出ます。

できないこと

  • kintoneのアプリ設定側の「レコードのタイトル」そのものは変更できません(プラグインからは触れないためです)。文字列の項目に入れたうえで、アプリ設定でその項目を選んでください
  • サブテーブルの列は書式に使えません(何行目の値か決まらないためです)
  • 入れ先の項目を、書式の中にも使うことはできません(自分を読みながら自分を書き換えることになるためです)
  • CSV読み込み・API・ほかのプラグインからの保存では作られません(画面のイベントで動いているためです)
  • モバイル(スマートフォン用の画面)にはまだ対応していません

よくある質問

Q. 無料で使えますか

無料です。MITライセンスなので、商用でも無料で使えます。会員登録も不要です。

Q. kintone標準の「レコードのタイトル」設定と何が違いますか

kintoneには、アプリの設定でレコードのタイトルにする項目を1つ選ぶしくみがあります。これはアプリ設定側の機能なので、プラグインからは変えられません。このプラグインは複数の項目から見出しの文字を作り、それを文字列の項目に入れます。そのうえで、kintoneのアプリ設定でその項目をタイトルに選んでください。

Q. 書式に無い項目名を書いてしまったら、エラーになりますか

なりません。その部分が空文字になるだけで、ほかの部分はそのまま作られます。設定画面では「このアプリに無い項目名です」と赤字で知らせます。

Q. 項目名はコードで書くのですか、ラベルで書くのですか

どちらでもかまいません。まず項目コードで探し、見つからなければラベル(画面に見える名前)で探します。設定画面の「この書式で使える項目」を押すと、正しい項目コードが書式の末尾に入ります。

Q. 空欄の項目があると、見出しに空白が空きすぎませんか

空きません。置き換えたあとに続いた空白は1つにまとめ、前後の空白は取り除きます。

Q. 見出しが空になったら、入れ先も空になりますか

なりません。既定では書き換えません(前の見出しをうっかり消さないため)。空でも入れたいときは、そのルールのチェックを付けてください。

Q. サブテーブルの列を書式に使えますか

使えません。何行目の値を使うのかが決まらないためです。書いた場合は、その部分が空文字になります。

Q. 入れ先の項目を、人に編集されたくありません

kintone標準の「フィールドの設定」でアクセス権を編集不可にするか、当社の「入力制限」プラグインと合わせてお使いください。

Q. すでにあるレコードにも見出しは入りますか

入りません。画面のイベントで動いているため、一度編集して保存し直したときに入ります。まとめて入れたい場合は有償のカスタマイズでご相談ください。

Q. 自治体のLGWAN環境でも使えますか

使えます。外部のサーバーとは通信せず、kintoneの画面の中だけで動きます。

更新履歴

  • v0.1.0(2026-09-20)最初の公開版

ライセンス・ソースコード

MITライセンスです。商用でも無料で使え、改変もできます。条文を見る

開発中の有料版で追加する機能

  • すでにあるレコードへ、あとからまとめて見出しを作る
  • 条件によって書式を切り替える(区分が『法人』のときだけ会社名を付ける、など)

「こんなプラグインが欲しい」「うちの業務に合わせて直したい」

ご要望は無料プラグインとして作って公開するか、御社向けのカスタマイズとしてお見積もりします。

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