何が変わるか
「請求先住所」と「届け先住所」、「会社名」と「宛名」、明細の「定価」と「単価」。同じ値をもう一度入力している場面は、どのアプリにもあります。
このプラグインを入れると、片方に入れた値がもう片方へ自動で写ります。
「請求先住所」を変えたときに「届け先住所」へ写す
写したあとは手で直せるので、「だいたい同じ。たまに違う」という項目にちょうど合います。
写せる組み合わせ
| コピー元 | コピー先 | 結果 |
|---|---|---|
| アプリの項目 | アプリの項目 | そのまま写る |
| アプリの項目 | サブテーブルの列 | すべての行に同じ値が入る |
| サブテーブルの列 | 同じテーブルの別の列 | 行ごとに写る(変えたときは、その行だけ) |
| サブテーブルの列 | テーブルの外 | できません(何行目の値か決まらないため) |
| サブテーブルの列 | 別のサブテーブル | できません(行の数がそろわないため) |
型が違うときの決まり
写せないときは何もしません。保存が止まることも、エラーが出ることもありません。
| コピー元 → コピー先 | どうなるか |
|---|---|
| どんな型 → 文字列 | 文字になる(数値は「1000」、ユーザー選択は氏名、日時は「2026-09-21 09:00」) |
| 文字列 → 数値 | カンマ・全角数字を直してから入る。「未定」など数にできない文字は写さない |
| 日時 → 日付/時刻 | 日付だけ/時刻だけを取り出す |
| 日付 → 日時 | 写さない(何時何分か決まらないため) |
| 文字列 → ドロップダウン等 | 選択肢とまったく同じ文字のときだけ入る |
| ユーザー選択 → ユーザー選択 | 写せる(組織→組織、グループ→グループも同じ) |
| ユーザー選択 → 組織選択 | 写さない(種類が違うため) |
| 計算・レコード番号・作成者 | コピー元にはできる。コピー先にはできない |
設定の仕方
- アプリの設定 →「プラグイン」→「項目コピー」の歯車アイコンを開く
- 「+ ルールを追加」を押し、コピー元とコピー先を選ぶ(「アプリの項目」か「サブテーブルの列」を先に選びます)
- 写すタイミングを選ぶ(コピー元を変えたとき/保存するとき)
- 条件を付けたいときは「いつ写すか」を変えて、「もし[項目]が[値][と等しい など]」を作る
- 必要なら「コピー先が空欄のときだけ写す」「コピー元が空のときも写す」にチェック
- 「保存する」→ アプリの設定画面で「アプリを更新」
設定画面には「この設定の意味:「請求先住所」を変えたときに「届け先住所」へ写す」という日本語の確認文が出ます。
できないこと
- サブテーブルの中からテーブルの外へ、別のサブテーブルへは写せません
- 条件に使えるのはテーブルの外の項目だけです
- CSV読み込み・API・ほかのプラグインからの保存では写りません(画面のイベントで動いているためです)
- ほかのアプリのレコードは読みません(それはkintone標準のルックアップの役目です)
- モバイル(スマートフォン用の画面)にはまだ対応していません
