株式会社COTSUBU

入力補助・採番

項目コピー

「請求先と同じ住所」を、もう一度入力しなくて済む無料プラグインです。

無料でダウンロードv0.1.1・zip登録不要・MITライセンス・外部通信なし

できること

  • 「AをBに写す」を何組でも設定できる
  • 写すタイミングは「コピー元を変えたとき(その場で写す)」「保存するとき(まとめて写す)」から選ぶ
  • 条件つきで写せる(「区分が『法人』のときだけ会社名を宛名へ」)
  • サブテーブルの列どうしのコピー(同じテーブル内)。変えたときは入力した行だけに写る
  • テーブルの外 → サブテーブルの列のコピー(全部の行に同じ値が入る)
  • 型が違うときの扱いをはっきり決めている(数値→文字列、日時→日付、文字列→数値のカンマ・全角の処理など)
  • 写せないときは何もしない。保存が止まることはない

使える場面

請求先住所と届け先住所が同じことが多い

「請求先住所を届け先住所へ、変えたときに写す」にしておけば、同じならそのまま、違うときだけ手で直せます。二重入力がなくなります。

見積の明細で「定価=単価」のことが多い

サブテーブルの「定価」を「単価」へ写します。「変えたとき」を選べば、入力したその行だけに写るので、値引きした行はそのまま残ります。

案件名を明細の備考にも残したい

テーブルの外の項目を、サブテーブルの全部の行へ写せます。CSVで書き出したときに、明細だけを見ても何の案件か分かります。

入れ方

プラグインは kintone のスタンダードコース以上で使えます。読み込みにはシステム管理者の権限が必要です。

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    zip をダウンロード

    このページの「無料でダウンロード」から zip ファイルを保存します。解凍はしません。

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    kintone に読み込む

    kintone の「システム管理」→「プラグイン」→「読み込む」で zip を選びます。kintone のシステム管理者の権限が必要です。

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    アプリに追加する

    使いたいアプリの「アプリの設定」→「プラグイン」→「追加する」で、このプラグインを選びます。

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    設定してアプリを更新

    歯車アイコンから設定し、「保存する」→「アプリを更新」で完了です。

何が変わるか

「請求先住所」と「届け先住所」、「会社名」と「宛名」、明細の「定価」と「単価」。同じ値をもう一度入力している場面は、どのアプリにもあります。

このプラグインを入れると、片方に入れた値がもう片方へ自動で写ります。

「請求先住所」を変えたときに「届け先住所」へ写す

写したあとは手で直せるので、「だいたい同じ。たまに違う」という項目にちょうど合います。

写せる組み合わせ

コピー元 コピー先 結果
アプリの項目 アプリの項目 そのまま写る
アプリの項目 サブテーブルの列 すべての行に同じ値が入る
サブテーブルの列 同じテーブルの別の列 行ごとに写る(変えたときは、その行だけ)
サブテーブルの列 テーブルの外 できません(何行目の値か決まらないため)
サブテーブルの列 別のサブテーブル できません(行の数がそろわないため)

型が違うときの決まり

写せないときは何もしません。保存が止まることも、エラーが出ることもありません。

コピー元 → コピー先 どうなるか
どんな型 → 文字列 文字になる(数値は「1000」、ユーザー選択は氏名、日時は「2026-09-21 09:00」)
文字列 → 数値 カンマ・全角数字を直してから入る。「未定」など数にできない文字は写さない
日時 → 日付/時刻 日付だけ/時刻だけを取り出す
日付 → 日時 写さない(何時何分か決まらないため)
文字列 → ドロップダウン等 選択肢とまったく同じ文字のときだけ入る
ユーザー選択 → ユーザー選択 写せる(組織→組織、グループ→グループも同じ)
ユーザー選択 → 組織選択 写さない(種類が違うため)
計算・レコード番号・作成者 コピー元にはできる。コピー先にはできない

設定の仕方

  1. アプリの設定 →「プラグイン」→「項目コピー」の歯車アイコンを開く
  2. 「+ ルールを追加」を押し、コピー元とコピー先を選ぶ(「アプリの項目」か「サブテーブルの列」を先に選びます)
  3. 写すタイミングを選ぶ(コピー元を変えたとき/保存するとき)
  4. 条件を付けたいときは「いつ写すか」を変えて、「もし[項目]が[値][と等しい など]」を作る
  5. 必要なら「コピー先が空欄のときだけ写す」「コピー元が空のときも写す」にチェック
  6. 「保存する」→ アプリの設定画面で「アプリを更新」

設定画面には「この設定の意味:「請求先住所」を変えたときに「届け先住所」へ写す」という日本語の確認文が出ます。

できないこと

  • サブテーブルの中からテーブルの外へ、別のサブテーブルへは写せません
  • 条件に使えるのはテーブルの外の項目だけです
  • CSV読み込み・API・ほかのプラグインからの保存では写りません(画面のイベントで動いているためです)
  • ほかのアプリのレコードは読みません(それはkintone標準のルックアップの役目です)
  • モバイル(スマートフォン用の画面)にはまだ対応していません

よくある質問

Q. 無料で使えますか

無料です。MITライセンスなので、商用でも無料で使えます。会員登録も不要です。

Q. kintone標準のルックアップと何が違いますか

ルックアップは「ほかのアプリから値を引く」機能です。このプラグインは「同じレコードの中で、項目から項目へ写す」ものです。ほかのアプリは読みません。

Q. 写したあとに手で直せますか

「コピー元を変えたとき」を選んでおけば、写したあとは自由に直せます(保存のときに写し直しません)。いつも同じ値にそろえたいときは「保存するとき」を選んでください。

Q. コピー先に入力済みの値がある場合は

既定では上書きします。手で直した値を守りたいときは「コピー先が空欄のときだけ写す」にチェックを付けてください。数値の 0 や文字の「0」も「値が入っている」扱いです。

Q. コピー元が空のときは、コピー先も空になりますか

なりません。既定では何もしません(うっかり消さないため)。空も写したいときは、そのルールの「コピー元が空のときも写す」にチェックを付けてください。

Q. サブテーブルの中から、テーブルの外へ写せますか

写せません。何行目の値を使うのかが決まらないためです。合計などはkintoneの計算フィールドをお使いください。別のサブテーブルへのコピーも、行の数がそろわないためできません。

Q. 型が違う項目にも写せますか

写せる組み合わせだけ写します。数値→文字列、日時→日付、日時→時刻、文字列→数値(カンマと全角数字は直します)などです。日付→日時は時刻が決まらないので写しません。選択肢の項目は、選択肢とまったく同じ文字のときだけ入ります。写せないときは何もしません(エラーにはなりません)。

Q. 自治体のLGWAN環境でも使えますか

使えます。外部のサーバーとは通信せず、kintoneの画面の中だけで動きます。

更新履歴

  • v0.1.1(2026-09-20)サブテーブルの列どうしのコピーで、変えた行だけに写らず全部の行に写ってしまう不具合を修正
  • v0.1.0(2026-09-20)最初の公開版

ライセンス・ソースコード

MITライセンスです。商用でも無料で使え、改変もできます。条文を見る

開発中の有料版で追加する機能

  • すでにあるレコードへ、あとからまとめてコピーを実行する
  • ほかのアプリのレコードから値を引っ張る(ルックアップの拡張)

「こんなプラグインが欲しい」「うちの業務に合わせて直したい」

ご要望は無料プラグインとして作って公開するか、御社向けのカスタマイズとしてお見積もりします。

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