株式会社COTSUBU

入力補助・採番

チェックボックス連動

チェックボックスやラジオボタンの選び方に応じて、別の項目へ「値を入れる」「必須にする」「編集できなくする」を、1つの設定画面でまとめて設定できる無料プラグインです。

無料でダウンロードv0.1.0・zip登録不要・MITライセンス・外部通信なし

できること

  • 引き金はチェックボックス・ラジオボタン・ドロップダウン・複数選択
  • やることは3つ(値を入れる/必須にする/編集できなくする)。1本のルールに何個でも並べられる
  • 条件は「が選ばれている」「が選ばれていない」「だけが選ばれている」「何も選ばれていない」「何か選ばれている」「◯個以上選ばれている」
  • 条件が複数のときは「すべて満たす(かつ)」「どれか満たす(または)」を選べる
  • 値を入れるのは「条件に当てはまった瞬間だけ」か「当てはまっている間ずっと保つ」かを選べる
  • 条件から外れたときは、何もしない/空にする/別の値に戻す、から選べる
  • チェックボックス・複数選択の項目には、複数の値を同時に入れられる
  • 必須にした項目が空なら、保存する前に止めて理由を出す
  • 編集できなくしても、元から編集できない項目(計算・権限)を開いてしまうことはない
  • kintoneの公式APIのみ使用。外部との通信なし(LGWAN環境でも動作)

使える場面

「法人」を選んだら、法人番号を必須にしたい

顧客区分がラジオボタンで「法人/個人」に分かれているとき、法人のときだけ法人番号を必須にできます。入力欄の下に「必須です(『顧客区分』で『法人』が選ばれている ため)」と理由が出るので、入力する人が迷いません。

選んだ内容に合わせて、初期値を入れておきたい

「法人」を選んだら送付方法を『郵送』にする、「急ぎ」にチェックを入れたら対応方法に『電話』と『メール』を両方立てる。入れたあとに人が手で直した値は、そのまま残ります。

承認や確定のチェックが入ったら、金額を触れなくしたい

「確定」のチェックボックスにチェックが入っている間、金額と数量を編集できなくできます。チェックを外せば、また編集できるようになります。

設定画面をあちこち開くのをやめたい

値を入れる・必須にする・編集できなくするは、これまで別々のプラグインで設定していました。同じ引き金で使うものは、1本のルールにまとめて書けます。

入れ方

プラグインは kintone のスタンダードコース以上で使えます。読み込みにはシステム管理者の権限が必要です。

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    zip をダウンロード

    このページの「無料でダウンロード」から zip ファイルを保存します。解凍はしません。

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    kintone に読み込む

    kintone の「システム管理」→「プラグイン」→「読み込む」で zip を選びます。kintone のシステム管理者の権限が必要です。

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    アプリに追加する

    使いたいアプリの「アプリの設定」→「プラグイン」→「追加する」で、このプラグインを選びます。

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    設定してアプリを更新

    歯車アイコンから設定し、「保存する」→「アプリを更新」で完了です。

何が変わるか

「区分が『法人』なら」というひとつの分かれ道に対して、実務ではたいてい複数のことを同時にやりたくなります。

法人番号を必須にして、送付方法に『郵送』を入れて、個人向けの単価欄は触れなくする

これを1本のルールに書けるのが、このプラグインです。設定を追いかける場所が1つで済みます。

引き金の書き方

引き金にできるのは、チェックボックス・ラジオボタン・ドロップダウン・複数選択です。

条件 意味
が選ばれている その選択肢にチェックが入っている(チェックボックスでは、ほかも選ばれていてよい)
が選ばれていない その選択肢にチェックが入っていない
だけが選ばれている その選択肢だけが選ばれている
が何も選ばれていない 1つも選ばれていない
が何か選ばれている 1つ以上選ばれている
個以上選ばれている 選ばれている数が、決めた個数以上

条件は何個でも足せて、「すべて満たす(かつ)」「どれか満たす(または)」を選べます。

やること

やること 何が起きるか
値を入れる 別の項目へ、決めた値を入れる
必須にする 保存しようとしたときに空欄なら、理由つきで止める
編集できなくする 入力欄を触れなくする(条件から外れたら元に戻す)

値を入れるときの決まり

入れ方 いつ入るか
条件に当てはまった瞬間だけ(既定) 選んだその瞬間に1回だけ。あとで人が手で直した値は、そのまま残る
ずっと保つ 画面を開いたときにも入り、手で直しても戻る

条件から外れたときは、「何もしない(既定)」「空にする」「別の値に戻す」から選べます。

  • 入れ先がチェックボックス・複数選択のときは、選択肢にチェックを付けると複数を同時に入れられます
  • ドロップダウン・ラジオボタンには、その項目の選択肢から選ぶ形になっています(選択肢にない値は入りません)
  • 入れ先が今と同じ値のときは書き換えません

設定の仕方

  1. アプリの設定 →「プラグイン」→「チェックボックス連動」の歯車アイコンを開く
  2. 「+ ルールを追加」を押し、引き金の項目と条件を選ぶ
  3. 「+ 値を入れる」「+ 必須にする」「+ 編集できなくする」で、やることを並べる
  4. 値を入れるときは、入れ方(瞬間だけ/ずっと保つ)と、条件から外れたときの動きを決める
  5. 「保存する」→ アプリの設定画面で「アプリを更新」

設定画面には「この設定の意味:『顧客区分』で『法人』が選ばれている なら、『法人番号』を必須にする/『単価』を編集できなくする」という確認用の文が出ます。

できないこと

  • サブテーブルの中の項目は、引き金にも対象にもできません
  • 引き金にしている項目を、やることの対象にはできません(自分を見ながら自分を書き換えることになるため)
  • 引き金にできるのは選ぶ項目だけです(文字列・数値・日付を引き金にしたいときは「条件付き必須」「条件付き入力禁止」「初期値の条件設定」をお使いください)
  • 編集できなくしても、CSV読み込み・APIからの更新は止まりません
  • モバイル(スマートフォン用の画面)・プロセス管理の実行時にはまだ対応していません

よくある質問

Q. 無料で使えますか

無料です。MITライセンスなので、商用でも無料で使えます。会員登録も不要です。

Q. 「条件付き必須」「条件付き入力禁止」「初期値の条件設定」と何が違いますか

やれることは重なります。違いは、同じ引き金(チェックボックスの選び方)に対する「値を入れる・必須にする・編集できなくする」を、1つの設定画面の1本のルールにまとめて書ける点です。設定を追いかける場所が1つで済みます。引き金を文字列や数値の項目にしたいときは、既存の3本をお使いください。

Q. 入れた値を、人が手で直したら戻ってしまいますか

既定では戻りません。「条件に当てはまった瞬間だけ入れる」ためです。どうしても保ちたいときは「ずっと保つ」を選んでください(その場合は手で直しても戻ります)。

Q. 条件から外れたら、入れた値は消えますか

既定では消えません。「空にする」「別の値に戻す」も選べます。ルールごとに決められます。

Q. チェックボックスに複数の値を入れられますか

入れられます。設定画面で選択肢にチェックを付けると、その組み合わせが入ります。

Q. ドロップダウンやラジオボタンに、選択肢にない値を入れてしまいませんか

入りません。設定画面でその項目の選択肢から選ぶ形になっています。

Q. 編集できなくした項目は、CSV読み込みやAPIでも変えられませんか

変えられます。画面の入力を止めるだけなので、CSV読み込み・API・ほかのプラグインからの更新は止まりません。絶対に変えさせたくない場合は、kintoneのフィールドのアクセス権をお使いください。

Q. もともと編集できない項目(計算フィールドなど)はどうなりますか

画面を開いた時点の状態を覚えておき、条件から外れたらそこへ戻します。このプラグインが、編集できない項目を編集できるようにしてしまうことはありません。

Q. サブテーブルの中の項目は扱えますか

今の版では扱えません。引き金も対象も、テーブルの外の項目だけです。

Q. 自治体のLGWAN環境でも使えますか

使えます。外部のサーバーとは通信せず、kintoneの画面の中だけで動きます。

更新履歴

  • v0.1.0(2026-09-21)最初の公開版

ライセンス・ソースコード

MITライセンスです。商用でも無料で使え、改変もできます。条文を見る

開発中の有料版で追加する機能

  • サブテーブルの中の項目を引き金・対象にする
  • 文字列・数値・日付の項目を引き金にした連動
  • 条件に合うときだけ項目を表示・非表示にする(現在は「項目の表示切替」プラグインで対応)

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ご要望は無料プラグインとして作って公開するか、御社向けのカスタマイズとしてお見積もりします。

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