何が変わるか
「区分が『法人』なら」というひとつの分かれ道に対して、実務ではたいてい複数のことを同時にやりたくなります。
法人番号を必須にして、送付方法に『郵送』を入れて、個人向けの単価欄は触れなくする
これを1本のルールに書けるのが、このプラグインです。設定を追いかける場所が1つで済みます。
引き金の書き方
引き金にできるのは、チェックボックス・ラジオボタン・ドロップダウン・複数選択です。
| 条件 | 意味 |
|---|---|
| が選ばれている | その選択肢にチェックが入っている(チェックボックスでは、ほかも選ばれていてよい) |
| が選ばれていない | その選択肢にチェックが入っていない |
| だけが選ばれている | その選択肢だけが選ばれている |
| が何も選ばれていない | 1つも選ばれていない |
| が何か選ばれている | 1つ以上選ばれている |
| 個以上選ばれている | 選ばれている数が、決めた個数以上 |
条件は何個でも足せて、「すべて満たす(かつ)」「どれか満たす(または)」を選べます。
やること
| やること | 何が起きるか |
|---|---|
| 値を入れる | 別の項目へ、決めた値を入れる |
| 必須にする | 保存しようとしたときに空欄なら、理由つきで止める |
| 編集できなくする | 入力欄を触れなくする(条件から外れたら元に戻す) |
値を入れるときの決まり
| 入れ方 | いつ入るか |
|---|---|
| 条件に当てはまった瞬間だけ(既定) | 選んだその瞬間に1回だけ。あとで人が手で直した値は、そのまま残る |
| ずっと保つ | 画面を開いたときにも入り、手で直しても戻る |
条件から外れたときは、「何もしない(既定)」「空にする」「別の値に戻す」から選べます。
- 入れ先がチェックボックス・複数選択のときは、選択肢にチェックを付けると複数を同時に入れられます
- ドロップダウン・ラジオボタンには、その項目の選択肢から選ぶ形になっています(選択肢にない値は入りません)
- 入れ先が今と同じ値のときは書き換えません
設定の仕方
- アプリの設定 →「プラグイン」→「チェックボックス連動」の歯車アイコンを開く
- 「+ ルールを追加」を押し、引き金の項目と条件を選ぶ
- 「+ 値を入れる」「+ 必須にする」「+ 編集できなくする」で、やることを並べる
- 値を入れるときは、入れ方(瞬間だけ/ずっと保つ)と、条件から外れたときの動きを決める
- 「保存する」→ アプリの設定画面で「アプリを更新」
設定画面には「この設定の意味:『顧客区分』で『法人』が選ばれている なら、『法人番号』を必須にする/『単価』を編集できなくする」という確認用の文が出ます。
できないこと
- サブテーブルの中の項目は、引き金にも対象にもできません
- 引き金にしている項目を、やることの対象にはできません(自分を見ながら自分を書き換えることになるため)
- 引き金にできるのは選ぶ項目だけです(文字列・数値・日付を引き金にしたいときは「条件付き必須」「条件付き入力禁止」「初期値の条件設定」をお使いください)
- 編集できなくしても、CSV読み込み・APIからの更新は止まりません
- モバイル(スマートフォン用の画面)・プロセス管理の実行時にはまだ対応していません
