株式会社COTSUBU

一覧・データ整備

一覧からの一括更新

一覧で絞り込んだレコードの項目を、まとめて書き換える無料プラグインです。

無料でダウンロードv0.1.0・zip登録不要・MITライセンス・外部通信なし

できること

  • 一覧画面に「一括更新」ボタンを追加。絞り込み条件に合うレコード、またはその画面で選んだレコードが対象
  • 実行前に必ず確認画面。件数・項目・値を見せ、「取り消せないことを理解しました」にチェックしないと実行できない
  • kintoneの公式REST APIで100件ずつ更新。途中で失敗したら「350件のうち200件を更新しました」と、どこまで進んだかを表示
  • 設定で「一括更新に使ってよい項目」と「1回の上限件数」を決められる
  • 「ほかの人の変更を上書きしない」(リビジョンの照合)を既定で有効。同時に編集されたレコードがあるとそこで止まる
  • ボタンを出すユーザーをログイン名で絞り込める(実際の権限はkintoneのアクセス権で決まります)

使える場面

年度の切り替えで、状況をまとめて変える

一覧で「状況=対応中」かつ「年度=2025」に絞り込み、状況を「完了」にまとめて変更。1件ずつ開いて直す必要がなくなります。

担当者の異動

退職・異動した担当者のレコードを絞り込んで、担当者を後任にまとめて付け替えます。

取り込んだデータの整備

CSVで取り込んだあと、区分やタグが空のレコードを絞り込んで、既定値をまとめて入れます。

入れ方

プラグインは kintone のスタンダードコース以上で使えます。読み込みにはシステム管理者の権限が必要です。

  1. 1

    zip をダウンロード

    このページの「無料でダウンロード」から zip ファイルを保存します。解凍はしません。

  2. 2

    kintone に読み込む

    kintone の「システム管理」→「プラグイン」→「読み込む」で zip を選びます。kintone のシステム管理者の権限が必要です。

  3. 3

    アプリに追加する

    使いたいアプリの「アプリの設定」→「プラグイン」→「追加する」で、このプラグインを選びます。

  4. 4

    設定してアプリを更新

    歯車アイコンから設定し、「保存する」→「アプリを更新」で完了です。

使う前に必ずお読みください

一括更新は取り消せません。 書き換えた値を元に戻す機能は、kintoneにもこのプラグインにもありません。

  • はじめて使うときは、テスト用のアプリか、数件に絞り込んだ状態で試してください
  • 心配なときは、先に一覧からCSVで書き出して控えを取ってください
  • 途中で失敗したときは、そこまでに成功した分は書き換わったままになります(どこまで成功したかを画面に出します)

使い方

  1. 一覧画面で、更新したいレコードに絞り込む
  2. 画面上部の「一括更新」ボタンを押す
  3. 対象を選ぶ(「絞り込み条件に合うレコード すべて」か「この画面に表示されているレコードから選ぶ」)
  4. 書き換える項目と値を選ぶ(項目は複数指定できます)
  5. 「確認へ進む」→ 件数・項目・値を確認し、「取り消せないことを理解しました」にチェックして「実行する」
  6. 100件ずつ更新され、進み具合が出ます。終わったら「一覧を読み込み直す」

設定の仕方

  1. アプリの設定 →「プラグイン」→「一覧からの一括更新」の歯車アイコンを開く
  2. 「一括更新に使える項目」を決める(何も選ばなければ、更新できる種類の項目がすべて使えます。触らせたくない項目があるアプリでは、使ってよい項目だけを並べてください)
  3. 「1回の上限件数」を決める(既定1000件)
  4. 「ほかの人の変更を上書きしない」は、ふつうはチェックを入れたままにしてください
  5. 必要なら、ボタンを出すユーザーをログイン名で絞り込む
  6. 「保存する」→ アプリの設定画面で「アプリを更新」

できないこと・注意点

  • 取り消し(アンドゥ)はできません
  • レコードごとに違う値は入れられません(すべて同じ値になります)
  • サブテーブルの中の列、添付ファイル、計算・自動採番・作成者などの自動項目、ルックアップ、プロセス管理の状態は更新できません
  • 必須の項目は空にできません
  • アプリのカスタマイズ/ほかのプラグインの「保存時のチェック」は動きません
  • 更新者・更新日時は、実行した人・実行した時刻に書き換わります
  • アプリの通知設定によっては、更新した件数の分だけ通知が飛びます
  • ボタンが出るのは表形式の一覧だけです(カレンダー表示・カスタマイズビューには出ません)
  • ユーザー選択・組織選択・グループ選択は、表示名ではなくログイン名(コード)で指定してください
  • モバイル(スマートフォン用の画面)にはまだ対応していません

よくある質問

Q. 無料で使えますか

無料です。MITライセンスなので、商用でも無料で使えます。会員登録も不要です。

Q. 更新を取り消せますか

取り消せません。kintoneには「元に戻す」機能がないため、書き換えた値は戻せません。心配なときは、先に一覧からCSVで書き出して控えを取ってください。はじめて使うときは、数件に絞り込んだ状態で試すことをおすすめします。

Q. 誰でも実行できてしまいませんか

実際に書き換えられるかどうかは、kintoneのアクセス権(アプリ・レコード・フィールドの編集権限)で決まります。権限のない人が実行しても、kintoneがはじきます。設定でボタンを出す人をログイン名で絞り込むこともできますが、これは見た目の出し分けであって、権限そのものではありません。触らせたくない項目は、kintoneのフィールドのアクセス権で編集できないようにしてください。

Q. 何件まで更新できますか

設定した上限件数までです(既定は1000件、最大10000件)。対象が上限を超えているときは実行せず、「絞り込んでください」と表示します。kintoneのREST APIの決まりに合わせて、100件ずつに分けて送ります。

Q. アプリのカスタマイズや、ほかのプラグインのチェックは動きますか

動きません。kintoneのREST APIでの更新になるため、画面の保存時に動くカスタマイズ・プラグインは実行されません。プロセス管理の状態も変わりません。更新者・更新日時は、実行した人・実行した時刻に書き換わります。

Q. どの項目を更新できますか

文字列(1行・複数行・リッチエディター)、数値、ドロップダウン、ラジオボタン、チェックボックス、複数選択、日付、日時、時刻、リンク、ユーザー選択、組織選択、グループ選択です。計算・自動採番・作成者などの自動で入る項目、添付ファイル、ルックアップ、サブテーブルの中の列、プロセス管理の状態は更新できません。

Q. レコードごとに違う値を入れられますか

できません。対象のレコードをすべて同じ値にします。1件ずつ違う値にしたいときは、kintone標準のCSV読み込みをお使いください。

Q. 自治体のLGWAN環境でも使えますか

使えます。外部のサーバーとは通信せず、kintoneの公式REST APIだけを使います。

更新履歴

  • v0.1.0(2026-09-20)最初の公開版

ライセンス・ソースコード

MITライセンスです。商用でも無料で使え、改変もできます。条文を見る

開発中の有料版で追加する機能

  • 更新前の値をバックアップして、元に戻せるようにする
  • 予約実行・定期実行
  • レコードごとに違う値を入れる(計算式・置換)
  • サブテーブルの行の一括更新

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ご要望は無料プラグインとして作って公開するか、御社向けのカスタマイズとしてお見積もりします。

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