kintone3分で読める

kintoneのグラフ・レポート機能で売上を可視化する

#kintone#グラフ#レポート#データ可視化#売上管理

kintoneでデータを可視化する意味

データを蓄積するだけでは意味がありません。蓄積したデータを可視化し、意思決定に活用してこそ、kintone導入の真価が発揮されます。

kintoneには標準でグラフ機能が搭載されており、追加費用なしでデータの可視化が可能です。

利用できるグラフの種類

グラフ種類 適した用途
棒グラフ 月別売上の比較、カテゴリ別の比較
折れ線グラフ 売上推移、トレンドの把握
円グラフ 構成比の表示(商品別売上比率など)
クロス集計表 2軸でのデータ分析
積み上げ棒グラフ 内訳を含む比較

売上グラフの作成手順

Step 1: 売上データアプリの準備

以下のフィールドを持つアプリが必要です。

  • 日付(契約日・売上日)
  • 金額
  • 商品カテゴリ(ドロップダウン)
  • 担当者
  • 顧客名

Step 2: グラフの設定

  1. アプリの一覧画面を開く
  2. 「グラフ」アイコンをクリック
  3. グラフの種類を選択
  4. 集計軸(横軸)と集計値(縦軸)を設定
  5. 保存

Step 3: 条件の設定

期間を限定したい場合や、特定のカテゴリだけを表示したい場合は、フィルター条件を設定します。

効果的なグラフの設計パターン

パターン1: 月別売上推移

  • グラフ種類: 折れ線グラフ
  • 横軸: 売上日(月単位)
  • 縦軸: 金額(合計)
  • 活用: 売上のトレンドを把握し、季節性を分析

パターン2: 商品カテゴリ別の売上構成

  • グラフ種類: 円グラフ
  • 分類: 商品カテゴリ
  • : 金額(合計)
  • 活用: 主力商品の把握、ポートフォリオの分析

パターン3: 担当者別の売上比較

  • グラフ種類: 棒グラフ
  • 横軸: 担当者
  • 縦軸: 金額(合計)
  • 活用: 営業成績の可視化、目標管理

パターン4: 月別×カテゴリ別のクロス集計

  • グラフ種類: クロス集計表
  • : 商品カテゴリ
  • : 売上日(月単位)
  • : 金額(合計)
  • 活用: 各カテゴリの月次推移を一覧で確認

より高度な可視化

kintoneの標準グラフ機能で物足りない場合は、以下の選択肢があります。

1. プラグインの活用

  • krewDashboard: 複数のグラフを1画面に表示
  • kViewer: 外部公開可能なダッシュボード

2. 外部BIツールとの連携

  • kintoneのデータをCSVエクスポートし、ExcelやGoogle スプレッドシートで分析
  • APIを使ってLooker StudioやTableauと連携

3. カスタマイズによるダッシュボード

JavaScript + Chart.jsなどのライブラリを使って、kintone上にカスタムダッシュボードを構築できます。

レポート運用のポイント

  1. 定期的に確認する: 週次・月次でグラフを確認する習慣をつける
  2. KPIを決める: 追跡すべき指標を事前に決めておく
  3. アクションに繋げる: グラフから読み取った傾向に基づいてアクションプランを立てる
  4. 共有する: グラフをスクリーンショットで共有し、チーム全体で数字への意識を高める

まとめ

kintoneのグラフ機能は、データドリブンな経営を実現するための第一歩です。高価なBIツールがなくても、kintoneの標準機能で十分な可視化が可能です。COTSUBUでは、kintoneを使ったデータ活用の仕組みづくりをサポートしています。

U

宇田川 将也

株式会社COTSUBU 代表取締役

事業の課題、一緒に解決しませんか?

まずは無料ヒアリングから。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ